今日はレディースデーなもので、新宿ピカデリーへ、ナタリー・ポートマン主演の「ブラック・スワン」を見に行って参りました。
本当は、先週見に行く予定だったこの作品。
都合がつかなくて延期してる間に周りの人が結構な割合で見にいっていて感想だけ聞いてたのですが、それがかなり両極端なのでものすごく気になってたんです(笑)。
「朝から見るのはキツい作品かも」と言われてたので、思い切って一番最後の回のチケットを買って、いざ!!


見て参りまして……

うん、私自身は、上映中一回も気を抜くことなく、感情移入もしながら見られて、面白かったなあと思うのですが、逆の評価が下されるのもなんか分かる。
表現者のジレンマに馴染まない人には、よく分からない作品なんじゃないかと思います。
…と、確かにこの作品、午前中に見るのはちょっと大変かもしれない(笑)。
何故かは分からないのですが、見終わった後、身体が相当疲れていました。
そう前のめりにみてた訳じゃないのに(笑)。
頻繁には無理ですが、二年に一度くらい見返しそうな作品です。


バレエのシーンは、力を入れていたという事で、やはり綺麗でした。
私は全く踊れないのですが、踊ってる映像を見ると身体がそわそわします(笑)。
子供の時に習っておきたかったなあ…。