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今日、考えさせられた事。
ちょっと気になる商品があって、インターネットで食器の通販サイトを流し見ていたのですが、某所で"カラトリー"というカテゴリーを発見、「!?」ってなる。
中身は、テーブル上で使う金物類・・・普通にナイフとかフォークとかスプーンとかだったのですが、私、その時までそういうのを"カトラリー"だと思っていたのですね。"カラトリー"じゃなくて。
今まで結構口に出していってたし、多分文字にもして人に伝えていたのに、今まで間違ってたのかはずかしいいいいいいい!!、と。
でも、なんだか腑に落ちなくて、試しに"カトラリー"と"カラトリー"を検索してみたのですよ。
そしたら、
カトラリー 約 4,390,000 件 (0.09 秒)
カラトリー 約 88,700 件 (0.08 秒)
あっれ、やっぱり"カトラリー"の方が多数派?
でも、カラトリーの数も相当多い。
そこで面倒くさくなったので、
カトラリーとカラトリーってどっち? 約 1,800 件 (0.14 秒)
グーグル先生は、やはり優秀ですね。
事細かに教えていただきました。
結局のところ、カラトリーはカトラリー(Cutlery)の読み間違いから微妙に定着してしまった単語らしいです。
調べて良かった。かかなくても良い恥をかく所だった。
しかし・・・マイノリティな単語でも、共通認識出来る人が地域を問わず88000人もいれば言葉として成立するのですが(インターネット利用者の割合が大体70%くらいらしいので、実際に使ってる人はもうすこし多い気がするし)、この場合はただの間違いだから、成立する訳ないし、しちゃいけないですよね。
88000(以上)人分の誤解を、どうしてくれるんだ、と。
微妙に取り返しのつかない事態になってる気がしてなりません。
っていう、割とどうでもいい話でございました。
でもね、本当はカラトリーの人もカトラリーの人も、「ナイフとフォーク」って言ってた方が分かりやすくて一番いいと思うよ!!
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